あったのか無かったのか、いつからなのか、今もそうなのか。
秋らしい秋を実感する間もなく、とりあえず冬は目前なのかな、そんな今日この頃。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
営業先にて、ラインの種類について質問を頂きました。
外を歩く、もしくは走る方なら必ず目にする、何かしらのライン。
道路の走行車線を示す物であったり、横断歩道であったり。
交差点で止まる位置を示す停止線、はたまた駐車場の枠もそうですね。
この「ライン」には大きく分けて2つの種類があります。
一つは、路面上での凹凸が限りなく少ない、いわゆるペンキで塗られたもの。
北海道では、道路の車線を示すラインの殆どがこのタイプです。
業界的には「常温式ペイント型」「加熱式ペイント型」と呼ばれます。
もう一つは、10円玉と同じくらいの厚みがあるもの。
樹脂の粉を熱で溶かして液状にして塗っています。
これは横断歩道や停止線、右左折直進を示す矢印等に使われています。
「溶融式ペイント型」と呼ばれるものです。
ペンキのラインは比較的安価だけどタイヤによる損耗に弱い、とか。
樹脂のラインはタイヤの損耗には強くても除雪機械の刃に引っかかる、とか。
それぞれメリットデメリットがございます。
当社ではどちらも施工が可能です。
御照会の際には、是非お尋ねください。
担当者が必要以上に熱く語らせて頂きます。